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2017年5月のトピックス 健診・検診を健康づくりの味方に!

写真「今は元気だから健診や検診は必要ない」と思っていませんか? しかし、将来に思いを巡らせたとき、自ずと「健康であること」を前提にしているのではないでしょうか。今回は、改めて健診・検診があなたの健康づくりにどのように役立つのか見ていきましょう。

■ 目に見えないところで進行する病気から体を守るために

健診は、何のために必要なのでしょう? 「病気を早期に見つけるため」と思ったあなたは、半分正解です。ほとんどの病気は発見が早ければ早いほど治る確率が高くなります。自覚症状のない初期の段階で体の異常を見つけるためには、定期的に健診を受けることが大切です。

しかし、病気の早期発見だけが健診の目的ではありません。中年期以降に見舞われる病気の多くは、長年の生活習慣の積み重ねによって起こる「生活習慣病」(心臓病、脳卒中、糖尿病、がんなど)であることから、不健康な生活習慣を改め、健康的な生活を送っていれば、生活習慣病の多くは防ぐことができます。

健診では、あなたの生活習慣が不健康か、つまり将来病気になる可能性が高いか低いかを健診結果からチェックできます。そして、不健康な生活習慣の結果と思われる検査値の異常などから、日常生活の中でどんな点に注意すればいいか、さまざまな健康情報を得ることができます。「結果をもとに生活習慣を改善し、将来、病気にかかる可能性を低くする」ことが、健診の最も重要な目的です。

〇健診の種類

特定健康診査 医療保険者(国民健康保険、健康保険組合、共済組合)には、年に1回、40~75歳未満の人を対象とした「特定健康診査」が義務付けられています。メタボリックシンドロームに着目した健診で、結果から生活習慣病の危険性が高い人には、健康づくりの継続的な支援である「特定保健指導」が行われます。
定期健康診断 労働安全衛生法に基づき、職場で年に1回実施される健康診断。40~75歳未満の人は職場でこの健診を受けることで、上記の特定健診を受診したことになります。

■ 健診の結果を読んで、生活習慣の見直しに活用しよう

健診は受けて終わりでなく、結果をよく読み、今後に活かすことが大切です。検査結果の判定は、「基準値」を目安に判定されます。基準値は、一般に健康と考えられている人の平均的な数値ですので、基準値から外れていても健康な人もいます。逆に基準値内でも少しずつ悪くなっている人などは健康を害すおそれがありますので注意が必要です。健診を定期的に受けることで、“自分にとっての基準値”を把握したり、検査値の変化に注意したりすることが大切です。昨年よりも大幅に体重が増えた、ある検査値の数値が大幅に変化したなど、気になる結果が出た場合は、医師に相談しましょう。

○健診結果と今後の対策

異常なし 今は異常がなくても、悪い生活習慣を続けていると、いつかは生活習慣病につながります。よい生活習慣を実践して、健康を維持しましょう。
ちょっと高め 注意したいのは、体重が増え、かつ血圧、血糖値、血中脂質のどれか2つ以上が「ちょっと高め」の状態(メタボリックシンドロームを招く危険)。そのまま放っておくと、動脈硬化の進行の危険性が高まります。早めに日常生活を改善して、生活習慣病の発症予防に努めましょう。
要精検・要再検 健診で精密検査が必要といわれてもそのまま放置していては、健診を受けた意味がありません。心臓病や脳卒中に進展し、糖尿病の合併症で重い障害が生じたりする危険があります。迷わず、すぐに調べてもらいましょう。

■ 検診で病気を早く見つけ、治す

自治体や職場では、各種がん検診、歯周病検診、骨粗しょう症検診(骨密度検診)、肝炎ウイルス検診などが行われています。検診は、【特定の病気を早期に発見する】ことが目的です。

診断方法や治療技術は日々進歩し、早期発見、早期治療できれば、治るケースも増えています。検診で見つかるがんは早期がんの場合が多く、今日では治る可能性が高くなっています。

■ 定期的な体の点検が、将来の生活設計の基本

病気の早期発見、早期治療の必要性をご理解いただけたでしょうか? 日々の生活の中で、自分の健康を気遣う余裕がない方も多いかもしれませんが、自分の健康への責任は、他ならぬ自分自身が担っています。また、あなたが病気になれば、あなたの大切な人の人生にまで影響が及ぶ可能性もあります。あなたや大切な人の充実した未来をつくるために、健診・検診を定期的に受けて、健康維持に役立てましょう!

 
 
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