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2016年7月のトピックス 万全ですか? 夏バテ対策

写真心躍る夏の到来ですが、近年の猛暑もあって心配なのが「夏バテ」です。食欲不振や疲労感だけでなく熱中症につながることもあるので、軽視はできません。今回は、夏の体調維持のポイントをご紹介します。

■ 夏バテとは?

夏バテのおもな症状は、食欲不振、疲労感、だるさなどが挙げられます。しかし、これらの症状は単に暑さだけが原因ではなく、食事、睡眠、運動などの要因が影響し合って起こります。

■ 夏バテ対策① 環境

冷房の効いた室内と暑い室外の温度差の大きい場所を行き来していると、体が順応できずに自律神経のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなります。これが食欲不振、疲労感、だるさなどの不調につながります。冷房を使用する場合は、室内外の温度差が5℃以内になるように調整しましょう。また、調整ができない公共の場では、上着をはおる、ひざ掛けを使うなどで体温を調整することが大切です。

■ 夏バテ対策② 食事

夏バテ対策として、意識してとってもらいたいのがビタミンB1です。ビタミンB1は、ご飯やパンなどの炭水化物が消化されてできる糖分をエネルギーに変えるのに必要な栄養素で、不足すると体がだるくなったり、疲れやすくなります。また、暑いと食欲がなくなり、そうめんなどの炭水化物に偏りがちですが、これでは栄養バランスが崩れ、栄養不足から疲労を感じやすくなります。夏は、普段より栄養のバランスを意識することが大切です。

○夏の食事のポイント

  • 1日3食きちんととる。主食・主菜・副菜をそろえると栄養のバランスが整う。
  • ビタミンB1(ウナギや豚肉、大豆など)は、糖分をエネルギーに変え、疲労回復に効果的である。
  • ビタミンC(野菜や果物に多い)は、自律神経の働きを促し、体の免疫力を高める。
  • 体をつくるたんぱく質(肉、魚、卵、大豆など)をしっかりとる。
  • 食欲がないときは、胃腸を刺激して食欲を助ける香辛料や香味野菜を上手に利用する。

■ 夏バテ対策③ 睡眠

睡眠は、心身の疲労回復に大きな役割を担っています。よりよい睡眠をとるためには、体内時計を整えることが重要です。この体内時計は、毎朝、太陽光を浴びることでリセットされますが、夜更かしなどで生活習慣が乱れると、睡眠のリズムが乱れて睡眠の質の低下につながります。生活習慣と睡眠のリズムを整えて、よりよい睡眠をとりましょう。

○よい睡眠のためのポイント

睡眠のリズムを整える 生活習慣を整える
  • 規則正しい生活を送る
  • 食事はできるだけ定刻にとる
  • 寝る前は刺激物などをとらない
  • 眠くなってから布団に入る
  • 夜食をとらない
  • 寝る前にリラックスの時間をつくる
  • 寝る直前の入浴はぬるめに設定する

■ 夏バテ対策④ 運動

冷房の効いた室内ばかりにいると、汗腺の機能が衰えて汗をかきにくい体になります。汗をかかないと体温調節ができず、夏バテを招きます。朝晩の涼しい時間帯を選んで、ウォーキングやラジオ体操などの適度な運動を心がけましょう。体を動かすと心地よい疲労感から、夜もぐっすり眠れます。なお、運動中はこまめに水分を補給しましょう。のどが乾いたと感じる前に、少量ずつ定期的に飲むことが脱水症予防のコツです。

旅行やレジャーなどの楽しみが広がるこの季節。夏バテ対策をしっかりして、思いっきり楽しみたいものですね。

 
 
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